「譜読み力」をつけることの大切さ

更新日:2021年10月18日


今日は、「楽譜を読み解く力」についてお話します♫


私が、体験レッスンの時に保護者の皆様に必ずお話することが何点かあるのですが、

その中の1つが


「楽譜を理解して、自力で譜読みができる力をつけるレッスンをする。

もし大きくなってピアノ教室を離れても、何か弾きたい曲ができた時には、

どんな曲でも楽譜を見ながら弾けるようになってほしい」


というお話です。



この話をすると、ご自身が以前ピアノを習っていたというお母様たちは特に

「そうなんです~!」とすごく共感されます。


・何年もピアノは習っているけど、少し難しい音符やリズムが出てくるとどう弾いていいか分からない

・先生のお手本がないと弾けない


といったケースはかなり多いんです。

せっかく何年も習って練習もたくさん頑張ってきて・・・

それなのに、弾きたい曲にチャレンジしたくても楽譜が理解できない。

こんなに勿体なくて悲しいことはありません。


有難いことに、他の教室からうちの教室に来てくだる生徒さんが最近増えてきたのですが、お母様とお話をするときご相談されることが多いのが

「ずっと先生のお手本を耳と目で覚えてきたから、お手本を聴かないと弾けない」

「何年か習ったけど、楽譜を読めないから新しい曲がなかなか弾けるようにならない」

ということです。


ピアノを弾くって、実は一度に色んなことを同時にやっているんですよね。


目で楽譜を見てなんの音を弾くか認識して→脳がそれを理解して指先でその音を弾く

→音を弾いているその瞬間には、もう目は次に弾く音を追っていて

→弾きながら、脳は次に弾く音を認識して・・・→→

のループで、実はみんな簡単そうに見えて物凄いことをしているんです。

このループだけでも凄いことですが、瞬時に音(ドレミ)を認識して更にどんなリズムなのかを理解するというのも凄いことです。


楽譜を見ながら、音を理解しながら弾くためには、この力が必要なんです。

もちろんある程度その曲が弾けるようになって暗譜をしてしまえば、

楽譜を見なくても弾けるのですが・・・

新しい曲を練習するときは必ず楽譜を見ながら、譜面を理解して弾く力が必要になります。


次回は、その「譜読み力」を育てるために実際にどんなレッスンを行っているか、ご紹介できたらと思います♫


以上、今回は譜読み力の大切さのお話でした。

普段ご自宅での練習で楽譜を読み解きながら譜読みをしている姿、

簡単そうに見えるけど凄いことなんだ~と少しでも知ってもらえたら嬉しいです♪